【3】JAC ブローニングハイパワー 自作ホップとマガジンの種類

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スライドの補強、衝撃緩和、リアサイト辺りへの負担軽減は書きました。

 

サバゲーに持っていきメインウエポンとして2回持って行きましたが全く問題なく使用出来ました。

 

今回はサバゲーで使ううえで最も大事なホップ加工に関してお話します。

 

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外径8mmのインナーバレルを準備して頂き純正と同じようにチャンバーパッキンがハマる溝をほります。

 

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で、全然違うエアガンの写真ですいません。

写真はコクサイ M19リボルバーでしてこれもよーく飛びます。

画像のように穴を開けた後にゴム板を接着して完成です。

 

インナーバレルのブレどめはアウターバレルにネジ切りをしてスクリューで固定させ完了です。

 

以上、簡単ですがJAC ブローニングハイパワーのホップ加工です。

 

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最後に大事なお話が残ってます。

 

JAC ブローニングハイパワーにはマガジンが2種類あります。

 

・ダイレクトチャージモデル

 

・フォーシーズンモデル

 

2種類ありますが、ダイレクトチャージモデルは絶対に使ってはいけません。

フロンガスであそこまでリコイルショックの激しいガスブロはないと言わんばかりの作動になってしまいスライド割れはこのマガジンを使った場合に起きると思われます。

 

が、フォーシーズンモデルは従来のガスブロと同じくらいのリコイルショックです。

 

メーカー開発者らも最後まで苦戦してたようです。

 

※因みにヤフオクに流れてるフォーシーズンマガジン採用以降の「ミリタリー」「ノバック」はスライド割れ無く美品が多いようです。

 

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左がダイレクトチャージモデル

右がフォーシーズンモデル

 

バルブの形状が違います。

 

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が、フォーシーズンモデル。

メーカー説明にはバレルをしめて使うとブローバックが弱いので緩めて使ってくださいと書いてあります。

(なんじゃそれ!?)

 

確かにそのままだとまぁ撃てません。

(最後の一手だったのに!)

 

ガスが漏れそうで嫌ですから画像のようにバルブしめた後にゴム板を貼って調整しました。

 

という訳でJACブローニングハイパワーをサバゲーで使いたい人向けの記事でした。