【2】JAC ブローニングハイパワー スライド割れ防止補強方法 マガジン注意点

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スライドが割れることで有名なJACブローニングハイパワー

 

フロン12を想定の設計だったとかメーカーが言ってたそうですがガスブロ黎明期なので何処か不具合あっても仕方ないです。

 

鑑賞用にするのは勿体ない!JACサバゲーで使えるエアガンをコンセプトに販売し続けたメーカー!

 

という訳でスライドの補強をしましょう。

サバゲーで使いたいが目的なので外観はお許しを。

 

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スライド下のえーっと…

なんて名前だこれ…

これがブローバック時にトリガーユニット前方に当たりその衝撃がリアサイト取付ネジに負担をかけスライドが欠ける要因を作ってます。

これを上記画像のように削った後にゴム板を敷いて再度取り付け。

 

これだけですとBB弾が発射されなくなるのでトリガーユニット前方の当たる箇所も削りBB弾を発射出来るようにします。

 

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上記画像のようにシリンダーガイドとスライドにネジ切りをしてスクリュー(イモネジ)を取付ます。

 

これによりブローバックの衝撃がリアサイト一点集中を回避してくれます。

 

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以上がスライド割れ防止の簡単ですが方法です。

スライド後端のツメは諦めてください。

(買った時からないハズレ個体でした)

 

その他の注意点ですがマガジンのガス漏れ修理時に絶対しては行けない事があります。

このマガジンのガワはしっかり作られてますがマガジン本体のタンクは劣化が進んでおりますうえに壁が薄いです。

 

ガワを外したままガス注入するとタンクが割れる可能性があります。

 

ガス漏れした場合は

・Oリングを交換

・全組み立て後に必ずガス注入

 

保管場所によってはタンクの壁、劣化が限界にきている物もあるかもしれません。

 

ガワを外した状態でガス注入すると破片が飛んでくる可能性もあります。

購入したうちひとつのマガジンに亀裂あったので使用中止、破棄しました。

 

このマガジンは上記画像に載せたようにマガジンの背中にガス注入口がある唯一のマガジンです。

これが唯一なのは劣化してようがしてなくても発売当時でも危険だったからだと思います。

 

全組み立て後にガス注入

そうすれば安全です。