AR-18
知名度が低い鉄砲です。
恐らく「ん?それ89式ですか?」と言われてしまうでしょう。
当然、エアガンの歴史でも唯一JACが未完成な状態のエアガンを出しただけです。
JACのAR-18が何故未完成かと言いますと
・アウターバレルグラグラ
・プラの剛性が低い
・一部パーツが瞬着のため取れる
といった具合でサバゲーで使う人は当時少なかったようです。
JACはUZI、M16といった人気機種は改良を加えながら長くリリースしていたのにAR-18はなんとも不遇なエアガンです。
私は映画ターミネーターが好きなのでいずれはAR-18をサバゲーで使って遊びたいと長年願っていました。
が、国内海外メーカーからは待っても出る気配がありません。
そこでJAC AR-18をガワとして無謀な固定ガスセミ化を作ることにしました。
トイガン史では今なお不遇な道を歩み続けているAR-18、予算1万以内で作れるカスタムを書いて行きます。