使えない烙印を押されているM76。
先日に加工したホップバレルとバレルブレどめに効果がありMGC S&W M76のホップバレル化は大成功でした。
下記動画
https://youtu.be/u3ejzWyZjzo?si=kCt-KR-YUd_7vjE7
SMGらしい弾道と言えば弾道ですかね…
飛距離は30mあります。
BV式特有の残弾が半分以下になると初速が少し上がり飛距離が伸びるという具合ですが汗
加えて問題の左右に弾がブレる問題も解決しました。
ホップバレル加工、弾道左右ブレ問題解決方法を下に書いていきます。
いつも通りのバレル溝ほり
※画像は加工中でこれよりもう少し深く掘ります。
インナーバレルのブレどめをするためにアウターバレルにイモネジを差し込みます。
イモネジを差し込む位置はバレル真下からです。
(画像が全然違う位置ですいません汗)
ブレどめしながらインナーバレルを少し上にあげるように固定した事で左右バラけやすかったBB弾が多少ですが安定して発射されるのです。
※イモネジを差さないブレどめ加工が好ましいかと思いますが私の技量では実現できません汗
使用しているパワーソースは低圧フロンです。
外部ソース用ガスタンクに低圧フロンガスを注入、固定ガスガン用ガスタンクを気化室にしてピスコ0.35MPaという流れです。
BV式なのでガス大食いですが4マガジン問題なく撃てますので通常1ゲームなら余裕です。
※サンプロのグリーンガスの方がより安定して撃てるかと思いますが検証してません。
エアガン史では使えないと烙印を押されたBV式 MGC S&W M76は加工すればそこそこですが使えるガスガンでした。
ただしユニット自体の当たり外れ個体があるかもしれません。
使ったユニットは3.5気圧で動く個体と4気圧で動く個体がありました。
この辺があまり詳しくないのでわかる方いたら教えてください汗
まとめると
・3.5気圧で動いてくれる
・ホップ加工が固定バレルのおかげで楽
・アウターバレルにイモネジを差し込み真下の位置からインナーバレルをブレどめしながら少し上にあげるように固定すれば弾道が安定する
ハイパー道楽のビンテージエアガンレビューやSNS、ユーザー同士の懐かしエアガン談義では使えない烙印を押されたエアガンがまだまだありますので誰か開拓お願いします。
余裕があればまた何か挑戦してみます。
(いつになるか)次回はガスオペM1カービンをサバゲーで使えるようにする改良方法を書きます。
ガスオペM1カービンはここにホップの溝をほれ!ここに可変ホップ用のイモネジを差し込め!と言わんばかりのパーツ構成です。